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図書館ボランティアの活動

おはなしドロップス

 「おはなしドロップス」って?

おはなしドロップスは、平成17年度に開講された「よみきかせボランティア養成講座」の修了生が集まり、岩出図書館の開館と同時に活動を開始しました。メンバーは「絵本」を選び、子どもたちと「絵本の世界」を共有し、温かく通い合う心のふれあいを数多く持つことを目指しています。

おはなしドロップスでは、図書館ボランティアとして、初年度は月に1回程度の図書館おはなし会を開催していましたが、平成19年度からは月2回の図書館おはなし会を開催しています。

おはなし会ではどんなことをしているの?

おはなし会では、絵本の読み聞かせ、紙芝居、手遊びなどを季節感を大切にしながら行っています。

なお、図書館おはなし会で紹介した本は、借りて帰ることもできます。

おはなし会はいつ、どこでしているの?

図書館定例おはなし会を毎月第1・2日曜日午後1時30分から図書館おはなし室にて行っています。定例おはなし会の後には反省会をしています。

おはなしドロップスにはどんな人たちがいるの?

50才代から70才代までの、子どもと絵本の大好きな人たちが中心になって活動しています。

おはなし会をより良いものにするため の勉強会を行っています。

おはなしドロップスではメンバーを募集していますか?

おはなしドロップスでは、いつでも一緒に読み聞かせを楽しむメンバーを募集しています。

興味のある方はぜひ定例おはなし会 (毎月第1・2日曜日 午後1時30分から 図書館おはなし室)に遊びに来てください。

おはなしのとびらの写真1

創作グループ

図書館に置かれている『布の絵本』の製作が主な活動です。 細かい手作業ですが、世界に一つしかない絵本づくりにメンバーそれぞれ頑張っています。たくさんの子どもたちに利用してもらうのが願いです。傷んできたら、補修もしています。

活動は、各自がパーツを作成し、図書館に持ち寄り、作成しています。

針仕事が好きな方、アイデア豊富な方、協力してください。少しでも、私たちと一緒に活動していただける方をお待ちしています。

『布の絵本』とは

子どもたち用に工夫して作られた絵本です。フェルトのアップリケやマジックテープのついた絵本を作っています。さらに、絵本の一部を触ったり、動かしたりして楽しんでいただけるようにしてあります。

創作G布絵本G_(11).jpg

注:パーツはなくなることもあるので、大切に使ってくださいね!

映画会グループ

春夏秋冬に1回、主に子ども向けの上映会を開催しています。映画会グループは、そもそも16ミリ映写機操作技術の認定を受けたメンバーが集まっています。平成17年度から和歌山県文化情報センター視聴覚ライブラリーの16ミリフィルムを借りて上映会をスタートしました。その後、岩出図書館の開館と同時に主に岩出図書館所蔵の視聴覚資料を使っての上映会を行っています。

図書館で開催する上映会ということもあり、読書につながるような作品を取り上げるよう、候補作品の試写会を行い選定しています。その結果を、図書館ボランティアのPRグループに伝えて、チラシの作成をお願いしています。

PRグループ

PRグループは春夏秋冬に1回映画会グループが上映すると決めた内容にそって、チラシを作成しています。ひとりでも多くの方に来ていただけるよう、メンバーで、イラストを入れたりと原稿作成に工夫をしています。そのチラシを市内小学校や図書館で配布しています。原稿書きやイラストなどに興味のある方はぜひどうぞ。

インフォメーション・グループ

主に、岩出図書館見学者へのスライドショーや館内案内などが主な活動です。興味のある方は、ぜひどうぞ。

美化・展示グループ

四季おりおりの展示パネルを作成しています。作品は、包装紙やおりがみなどを持ち寄り、工夫しています。

  • 展示の写真1

メンバーで知恵を出し合いながら、和気あいあいと楽しく作っています。

補修グループ

毎週金曜日に岩出図書館作業室において、紙芝居の補修、破損本の修理などを行っています。1冊の本を多くの人が長く楽しめるよう活動しています。

おはなしのとびら

「朗読入門講座」を修了した人たちが集まって、 「朗読グループ岩出やよい会」を結成し平成16年4月から総合保健福祉センターで「ふれあいおはなし会」を開催していました。

平成18年4月から岩出図書館の開館に伴い、 「おはなしのとびら」として絵本のよみきかせをしています。

絵本はなぜ必要でしょうか

感じる心を育てる ストレスを発散する
言葉の力 生き方、考え方を学ぶ
想像力、創造力を育てる 判断力、思考力を身につける
人間関係を学ぶ 間接、(擬似)体験をふやす

おはなし会では…絵本のよみきかせ、紙芝居、牛乳パックシアター、エプロンシアター、手遊びなどを通して、絵本を仲立ちに、子どもたちと感動を共有します。

「おはなしのとびら」の定例おはなし会は、毎月第3、第4の日曜日、午後1時30分から図書館のおはなし室で行っています。

「岩出やよい会」では、図書館でのよみきかせのほかに、総合保健福祉センターで1歳8ヶ月児へのよみきかせ、また「広報いわで」や、その他の情報をテープに吹き込み、視覚障害の方にきいていただく、ボランティアもしています。
月2回から3回、火曜日夜7時から、絵本の読み方、朗読等の勉強会を総合保健福祉センターで行っています。
一緒に活動しませんか?

ぜひ、一度見学にお越しください。

  • おはなしドロップスの写真2